災害支援TEAMのらぼら

災害支援TEAMのらぼら の活動記録です。阪神淡路大震災、東日本大震災からボランティア活動を始めた個人が集まり、近年多発している各地の災害現場でボランティア活動を行なっています。大型免許、重機免許や建設系就業経験を活かした活動、数多くの水害現場での活動から得た経験・知識を元にした活動を主に行っています。

2018/01/26-27 岡山県倉敷市真備町

継続しているお宅は名古屋&しぞーか組にお任せ、土曜日は別のお宅のユニットバス解体。

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初めての作業なので手間取りましたが、無事完了。その後は土壁の土落としと、下地の竹(竹子舞と言うそう)の取り出し。
竹は再利用するそうです。

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お宅のお母さんと少しお話ししました。
お母さんは早目に避難したので、自宅がどうなっているかの情報が全く入って来なかったそうです。避難所から戻った3日後にお家の状態を見た時には酷くショックを受け。。。


公費解体も申し込み、もう諦めていたところ、丁寧に話を聞いてアドバイスしてくれる方がいて、解体ではなくリフォームを選択する事にしたとか。


ご近所の解体現場を見て、とても暗い気持ちになっていたので、元のお家が残せる、と分かって気持ちがとても前向きになったと。

 

解体、リフォーム、こんな風に悩んでいるたり諦めてしまったりするお宅が多いんだろうな。
ちゃんと個別に丁寧に、住人の方の話を聞いてアドバイスできる人がもっとたくさんいれば、、。

 

2日目は別のお宅の消毒作業。
こちらもリフォームですが、建て方の関係もあり、清掃や消毒になかなか時間がかかりそう。
来週も引き続きお邪魔する事に。

今回ご一緒した方々、少しの時間だったけど顏が見れて嬉しかった岡山組の皆さま、
お世話になりました!ありがとうござました‼️

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